先日、劇的ビフォーアフターという番組の中で
「らしく、ぶらず」
という言葉を知りました。
今回の劇的ビフォーアフターは
立川談志さんの家(死後空き家だった家)を改装するという内容だったのですが、
その中で「らしく、ぶらず」と書かれた額が出てきました。
※画像は立川キウイさんのブログから転載しました。
http://tatekawakiwi.jugem.jp/?eid=15421
これは、八代目桂文楽さんが書いたものです。
「噺家らしくしてなさい。決して噺家ぶるんじゃありませんよ」と
弟子たちに言って教えていたそうです。
素晴らしい言葉ですね!
あなたは「らしく、ぶらず」していますか?
今、この言葉を知った時に気付いた事なんですが、
私の回りのこの業界の人達には「らしく、ぶらず」の逆の
「ぶっているなぁ」と感じる人が
本屋に勤めていた時と比べて多い気がします。
長い業界経験からの「自分の考えている事こそ正しい!」
という言動行動を取られる方が私の中で「ぶっている人」に当たります。
逆に、「らしく、ぶらず」な
尊敬できる材木屋さんも多いんですけどね!
前回のブログで、
「人を動かす事は出来ない」事が分かった事を書きました。
その中で、私の出した答えは、
「自分が動く」 = 起業する です。
もちろん、相原の業務の方に重きを置いているので
しばらくは副業のような形になります。
しかもなんと、私が参入する業界は材木業界ではありません!
その中でも
「らしく、ぶらず」を心がけてやっていきます。
詳細は順次このブログで公開していきます。
らしく、ぶらず。
は、高校時代の校長先生から全校集会で、教えてもらいました。自分にとってとても大事な言葉で、日々意識しています
この言葉を、若い世代に伝えたい。
この言葉、意識が失くなると、未来の日本は無いと感じる。
齢47歳のオッサンでした。
かさひなゆ さま
いつもお世話になっております。この度はコメントありがとうございます。
いつでも、らしくぶらずでありたいものです。
自己肯定感を高めるのは大切だと思います。でも、ぶっちゃいけない。
ちょっとおだてられて思い上がっちゃうようなときほど、「らしくぶらず」思い出したい言葉です。