清少納言の知恵の板の問題集を作りました。
下のリンクをクリックして、ダウンロード、印刷してご利用ください。
難易度に関しては私が実際に組み上げるのにかかった時間に応じて3段階にわけました。
なお、この記事には答えは載せません!必ず出来ますので頑張って答えが見つかるまで考えてみて欲しいです!
何セットか作って複数人で解くと、他人の思考が合わさるので解きやすいかも。
あとは大人より子どもの方が先入観がないので解くのがはやいです!
子どもに協力してもらうとあっさりと解けるかもしれないですよ。
清少納言の知恵の板とは
正方形を7つのパーツに切ったシルエットパズルです。
よく、旅館の部屋に置いてあるパズルゲームの「タングラム」に似ていますが、切り方とパーツ数が違います。
平安時代の歌人である清少納言が知育テストを目的に考案したとか、はたまた誰かが「賢い女性の代名詞」として「清少納言の知恵の板」というネーミングをしたのか、発祥の由来には諸説ありハッキリしていないそうです。
1742年には、すでに清少納言の知恵の板の書籍が出版されていたようです。
長い歴史があるパズルゲームなんですよ!
清少納言の知恵の板の作り方
木でなく、段ボールや発泡スチロール、ペラ紙でも何でも作れます。
正方形を図のようにカットしても良いのですが、個人的には細長い棒から切り出したほうが楽で綺麗に仕上がるのでオススメです。
木に関するたのしい動画を作っていきますので
是非、チャンネル登録をよろしくお願いいたしますm(__)m
板の幅と同じ長さで鉛筆で薄く真っすぐ線を引く
今回使った板の幅は4.5㎝なのですべて4.5㎝間隔で線を引きました。
お使いの板の幅に合わせて線を引く間隔を合わせて下さいね。
写真に合わせて濃く線をひいて、薄い線を消しゴムで消す。
濃い線に合わせて、ノコギリでカットする
私は、こちらのソーガイドを使って切りました!
木工初心者でも、おおよそ真っすぐ切れるのでオススメです!
ノコギリは、ライフソーの小さいサイズを使っています。
切れ味もよく、替刃も安いのでちょっとした工作をされる方にオススメです。
バリを紙やすりでとって完成!
木で作るメリットは、何セットか作っておくと、積み木としても遊べることですかね。
なお、角材で同じように作ると3Dで楽しめる積み木パズルとしても遊べます。
是非、作ってみて下さいね!
知恵の板の問題集を画像で紹介
コメントを残す