先日の 10/8に行った木の日のイベント
そこで燻製を頂いたのですが、この燻製があまりにおいしかったので
自分の店にある材料 杉の板材を使って燻製器を作ってみました。
燻製には熱燻、温燻、冷燻と大きく分けて三種類の方法があります。
熱燻は、コンロや電熱機などの熱源を利用し、
ウッドチップを熱することで短時間で燻製を完成させます。
木の日に食べた燻製はこのタイプの燻製器で燻したものでした。
私が作った燻製器は、「温燻」で燻製を作るタイプです。
コンロなどの熱源は必要なく、中でスモークウッドと呼ばれるものを燃やすだけ。
とてもお手軽です。ただ、熱燻より燻製時間がかかるのがネックです。
しかし、木で作っている以上、熱源があるのはいかがなものだろうか・・・・
下手したら火事になってしまうかも・・・
そこで、スモークウッドの上にウッドチップを載せて燻す作戦を試してみたところ
かなり美味しい燻製が比較的短時間で出来ました。
写真は先日のバーベキューのイベントで使った燻製器の様子です。
BBQイベントでの燻製は大好評だったようです!!
もし希望者がいれば 燻製器づくりワークショップでもやってみても面白いかもしれないですね。
最後はビールと自分の作った燻製器で燻したおつまみでカンパーイ!!みたいな。
大人のワークショップも楽しそうです。
はじめまして。
燻製に興味があったので読ませていただきました。素人なんですけども木材で燻製機を作った場合最悪火災の危険性はやはりあるものなのでしょうか?
岩倉さんへ
コメントありがとうございます!!
やり方を間違えると、火災の危険性はあります!
(木製燻製器を直接火にかける、火の当たるところに設置するとか)
そうでもない限りは大丈夫だと思います!
今までおおよそ実験とイベントで50回以上は燻製を繰り返しましたが今のところ特に問題はありません!
燃えるのではないか?という安全性だけで言えば市販のアルミやスチールの方がいいですね!!
個人的には燻製時に余計な水分を吸ってくれる素材である 木 とか 段ボールの方が味は美味しい気がします!