東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

「大いなる歴史を刻んできた先輩たち」の考え方だけに左右されないためには?

 

〇〇さんの言う事は正しい

〇〇さんのやり方は正しい

〇〇さんについていけば間違いない

〇〇さんのもとでよく勉強させてもらえ

 

 

この業界に来てすぐの頃、色々な人にこういう事を言われました。

 

 

私は昔サラリーマンだったので理解はできます。

 

同じ会社組織の人であれば

自分にとって尊敬できる上司がいたり、

会社のトップである社長の考えが全てで

それについていくのは当たり前でした。

 

 

だからこそ

社外の人のセリフに気持ち悪い違和感を感じ続けています。

なんか、その人が教祖的な感じで

入信を勧めてくる雰囲気に似ていたんです。

 

 

そりゃぁ、その人の昔は凄かったかもしれません。

 

ですが、その人の昔を知らない今の私から見たら

言動と行動が一致してなかったり、

人の意見は否定から入る人だったり、

自分の考え、知識こそが正義だったり、

結果言うだけで何もしない人だったり。

なにこの人!?

 

人として「凄いな~この人みたいになりたいな~」

っていう感じでは無かったりするんです。

 

 

この業界に来てから、コレが多かったのもあって

私は「人」に対して全否定も全肯定もしなくなりました。

正しい事しか言わない人間なんてこの世にいません。

 

その人にはその人なりの考えがあって、

それがその人の正義です。

それも否定しません。

 

 

いくら業界年数が長かろうが、知識が凄かろうが

同じ会社組織の人間でもないかぎり

「〇〇の言う事は絶対に正しい」というのは私的にはナシです。

 

逆に、今は自分が体験した「行動、言動、事柄」に対して、

これは「正しい」、「違う」そう思った事は大切にしています。

これは業界経験年数は関係ないです。

人としてどう考えるかということ。

 

 

自分が実際に経験した事を中心に知識を重ねていけたらと考えています。

 

 

というわけで、明日の夜の深夜バスで西粟倉村へ行ってきます!楽しみ!!

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3 件のコメント

    • コメントありがとうございます!

      日曜日に智頭町へ行く予定となっております。
      同行させていただくメンバーが凄い人ばかりです。
      いいレポートが書けるように頑張ります!

      住建経済研究所さんのURL、いつの間にか変わっていたので変更しておきました!

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