今、プライベートの時間を使って
カホンワークショップ用の試作品を作っています。
カホンとは、木を使った打楽器です。
![Cajon07052001](https://shinkibaaihara.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/Cajon07052001.jpg)
画像はwikiよりお借りしました。
今回用意した合板は2種類
共芯のシナ合板
通常のシナ合板
通常のシナ合板はホームセンター等で安価で購入できます。
共芯合板は材木屋でしか手に入らない特殊で値段も高く、
通常の合板より密度が濃い合板です。
画像の上が通常合板 下が共芯合板です。
![20150410_095556](https://shinkibaaihara.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/20150410_095556.jpg)
断面の綺麗さと密度が全然違いますね。
バズ音発声装置はドラムのスネアの裏に貼る スナッピーという物を用意しました。
![20150410_095323](https://shinkibaaihara.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/20150410_095323.jpg)
他にワイヤーバージョンも作る予定です。
一番重要なポイントが
打面の材料と裏面の穴のあいた面の材料によって音質が変化するようです。
材質や厚みを変えたりして色々試せるようにしていければと考えています。
む!時と場合に応じて
材質の着せ替えが出来るカホン!?面白いかも!
試作品が完成した暁には
作った試作を何種類かカホンのプロの人に叩いて評価して頂きたいんですが・・・
なかなかそんな出会いがありません・・・
「プロが認めたカホンのワークショップ」というブランドも付けられますしね!
・安いカホンが欲しい人に向けたワークショップであれば音質そこそこのコスト重視
・高品質高音質なカホンが欲しい人に向けた材木屋でしか用意できない材料を使った
カホンのプロも認めるちょっと高価なワークショップ。
ターゲット違いで二種類の提案をもっておけば、
音楽のイベントをされる方とも組みやすそうです。
もちろん、コレで利益をとって商売していこうと考えている訳ではありません。
KUBB(クッブ)や木工イベントと同じように
一般の方に「木に触れてもらう」機会を増やしていくための
アクションの一つです。
完全にプライベートの時間を使うので、仕事とは別物と考えています。
木を使った楽器 カホン は凄く奥が深いです。
ぜひぜひ出来上がりましたら、お披露目下さい。
スリランカ人も使っております(^^)
写真アップしておきました。お時間ありましたらご覧になって下さい。
コメントありがとうございます!
スリランカ人も認める!とかも新鮮ですね!!
写真みました!とても楽しそうですね!
(サイトも初めて見ました!)