東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

「聞いてくれている人」の事を意識する事が、はじめの一歩なのだと思う。

 

私は起業ゼミの最終回で、

生まれて初めて「プレゼン」を行いました。

 

 

一人の持ち時間は8分間

講師や同期、卒業生の前で自分の起業プランを発表をしたのです。

 

 

今回、私の中で意識していた事が3つあります。

1、「聞いてくれている人の時間を無駄にしない」

2、「プレゼンの中で、覚えてもらうことは1つに絞る」

3、「パワーポイントに頼らない」

全ては聞いてもらっているお客さんの為!

初めてのプレゼンなのにね。

 

 

 

1、「聞いてくれている人の時間を無駄にしない」

講師の方、区の方、同期、卒業生、

一人が使える持ち時間が8分でも。

全員分合わせたら 8×人数の時間になります。

当日は全員で40人ぐらいいたような気がします。

と、いうことは・・・ 8分×40人 =5時間以上!?

なんと私は5時間以上の時間を頂いたのです!

ただ単調に読むだけのプレゼンにはしたくありませんでした。

分かりやすく!分かりやすく!後ろの人でも分かりやすく!

 

2、「このプレゼンの中で、覚えてもらうことは1つに絞る」

8分間、時間を頂いて 思いのたけをぶちまける。起業プランをぶちまける。

結果、色々言い過ぎて何がしたい人なのか誰もよく分からないプレゼン。

それをしたくなかったのです。 

今回は、「私は木の癒しを提供する人間」なのだ

という事を覚えてもらう事に絞りました。

 

3、「パワーポイントに頼らない」

今回のプランで使えたパワポは5枚。

事業計画、財務計画、キャッチコピー等・・・

5枚で説明するのはキツキツですが、

どうしても画面を文字で埋めたくありませんでした。

 

だって、主役は映し出されたスクリーンじゃなくて

喋ってる私なんですよ!?

 

「スクリーンを見れば、喋らなくってもわかるよ」っていうのは

聞いてくれている人に退屈な時間を過ごさせる失礼な事の

ような気がしたのです。

 

 

なにはともあれ、

当日は超緊張して言いたい事がだいぶ飛んでしまいました。

慣れと練習が必要そうです。

 

 

皆さんはプレゼンする時に何か意識している事はありますか?

ご意見を頂けたら参考にさせて頂きたいです。m(_ _)m

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