値段で勝負するのは「最後の手段」だと思うけれど、すでに「最後の手段」に頼っているような気がする！？

 新規顧客開拓をするときに

差異性を取りづらいのが材木問屋です。

材木問屋の顧客は材木屋さんです。

材木問屋の取扱商品は、おおよそどこの問屋でも取扱のある

既製品がメインとなります。

新規顧客対策をする際に材木問屋が出来る事は

価格で勝負する事　です。

いかに自分の所で買ってもらうのか・・・

普通であれば今までお世話になっている

取引先さんに値下げをする事が当たり前だと思いますが、

それとは逆に

新しい取引先さんの方に最初から材料を安く流さなければならない・・・

なんだこれ！？

価格で勝負する意外に差異性がとりづらい・・・

とても難しい問題です。

問屋業は情報業ですが、

その情報を必要としない人に対してはまったく武器になりません。

ちなみに新木場相原では　

「１束からの仕入れが可能」と

「朝5：30からの積み込みに対応できる」

事が今現在、値段以外に出せる差異性です。

あとは、買ってくれたらＨＰにお店を掲載してあげられる事ぐらいかな。

（一番ＰＶ数が多いのが、実は材木屋さん紹介ページだったりします）

相原で少しでも仕入れをして頂く事になりますが

ＨＰ掲載を希望される材木屋さんは

是非お気軽にお声掛けくださいませ。