令和2年 10月13日~15日の3日間
全国木材市売買方組合連合会主催のJAS構造材等利用拡大普及啓発インターンシップセミナーが行われます。
私もちょっとだけお手伝いさせていただける事になりそうです。
セミナーの内容は、「木造建築設計におけるJAS製材の使い方と調達」、「木質材料の特性」などです。
詳細はこちらのリンクへどうぞ
募集している講座の対象者
講座の対象者は建築設計士を目指す学生 木造・木質化未経験設計士、デザイナー、インテリアコーディネイター、工務店、材木店などの顧客担当者などです。
これから「木」を使った建築をしてみたい!そんな方が対象になります。
定員は30名となります。興味がある方はお早めにお申し込みいただければと思います。
私が思う見どころ
私が思うこのセミナーの見どころは、木材流通の過程を逆から追えるところです。
木に関する講座の多くは木材流通の川上である森林から講座が始まります。ところが、今回のこの講座は実際に木を使った保育園の使用事例から始まります。
実際に使われている事例から、木材の特性、製造、生産を追うことで理解を深める事が出来るかと思います。
なお、流通の過程上、私のいる木材市場ではJAS材の流通量は限りなく少ないです。残念ながらJAS材の記念市をやってもほとんど売れません。
この講座では、私のいる既存の流通ルートではなく、今のJAS材の現在の流通ルートを学ぶことが出来るのです。
まさに、見どころですね。
JAS材は市場で売れないだけであって、今回のような流通ルートを通ることで普及していることが学べるかと思います。
お申込みと詳細は下のリンクからどうぞ
締め切りはR2,9/28までとなります。お申込みと詳細は下のリンクからどうぞ!
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