カホン型燻製器の実験を色々と行っています。
■もっとスマートに出来ないかしら??
側面に沢山の穴が開いているのですが、これを何とかできないかと考えました。

この穴の正体は、中の空気を循環させるものです。
空気の循環が滞ると、スモークウッドは酸素不足で消えてしまいます。
■ 空気穴を塞ぐ!!!
空気も循環させつつ、なおかつ見た目もスマートに出来ないだろうか?
そんな思いから、まずは杉板で既存の穴を全て塞ぎました。

■ 空気穴を底板に開けてみる!
空気穴を底の板に開けてみました。
これなら、側面に空気穴を開けないので見た目もスッキリカッコイイ!!

■まさかの結果に
そして燻製にチャレンジするも・・・
底からはうまく空気が入り込まないようで、何度やっても途中で消えてしまいました。
スモークウッドだけならまだしも、紙とかおがくずとか燃えやすい物でもダメでした。
また、穴の数を増やしてもダメでした・・・
側面に穴を開けるのは空気を取り入れるために仕方のないことなのかも。
そんなことが今回の実験でわかりました。
何事も実験です!!
もう一つ分かった事は、ワイヤータイプのカホンでイヤな金属音がする場合、
カホン上部か下部でちゃんと打面にワイヤーが接触していない可能性が高いです。
ちゃんとツラに合わせてワイヤー取り付けの棒が取り付けられているのかを確認すると良いかと思います。
微妙にずれていたら、一度ねじを外して ボンドでツラの位置に固定して貼り付けて
再度ねじで止めなおすとよいでしょう。ねじ穴は違うところにもう一度開けるといいです。
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