東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

木は、いったいどうやってみんなの元へ来るの??の動画を作りました。

しばらくブログをさぼってしまった・・・

 

さて、ここ数日ブログをさぼってしまいました・・・

まぁ、気を取り直して今日からまた書いていこうと思います!!!

 

 

ブログを書かなかった言い訳ではないのですが、

ここ数日、私は動画を作っていました。

(現在はその続きとなる2本目を作成中です。)

 

 

 

木工教室で思っていたこと。

 

1月の終わりぐらいに開催される港区主催の親子木工教室のお手伝いに

毎回参加させていただいています。

 

プログラムとしては 

・お昼すぎに受付開始

・13時頃からプロジェクターを使って森と水のお話し

・終わったら椅子作り(木工)

・それも終わったら ワリバシ作り、丸太切り体験

といった流れです。

 

そこで気付いた事。

13時頃から始まる 森と水の話・・・ 子供が寝てたりしててちゃんと聞いもらえてない。

お昼ごはんを食べた後なので無理もないですね。

部屋が暗くなって、部屋も暖房がきいてあったかいですし。

 

でも伝えたいことがあるのであれば、伝わらなければ意味がない。

そうじゃないですか??

 

 

よほど話が面白ければ聞いてくれるだろう。

 

なんというか、こう 話すテクニック的な部分ですかね。

そこが改善されればもうちょっと興味をもってもらえるんじゃないか?

と私は思ったわけです。

 

ただ、部屋を暗くしてあったかい部屋でプロジェクターで色々な映像を見せながら

うだうだっとした説明をず~~っとされたら私だって眠くなります。

 

お話の中に、伝えたいことが沢山あるのも飽きちゃう原因の一つかな?と

私自身、「要するにどんなお話をしていたか」全然覚えてないですもの。

 

 

じゃあ、集中してみてもらうようにするにはどうしたらいいのか??

 

この度、「あいはらの木」で

江戸川区の木工教室を主催させていただけることになりました。

(正式告知は6/20からと言われているのでまだ詳しいことは書けません)

先日、最終打ち合わせに行ってきました。

 

プログラムは通常の木工教室のように、

自己紹介、木のおはなし、木工  という流れになりました。

 

ネックは「木のおはなし」の部分です。

 

そこで何か1コだけ!

1コだけでも何かを覚えて持って帰ってもらえないか?

それを考えて、小学4年生でも理解できるように動画にしました。

 

きっと、見てもらえるはず!!

作ったのはたった8分の動画!これで「つまらん」と寝られたら私の負けです。

 

 

 

私はどんなことを伝えたいのか?

 

伝えたい事はいっぱいあります。

 

間伐の話、樹種の話、木で出来る色々なものの話、木の特性と五感の話

木の金額(価値)はこうやってきまる話、環境問題の話、外材の話、適材適所の話

材木の特性(割れ、反り)の話、今の日本の山の話、集成材と合板と無垢材の話

木の乾燥の話、大工さんとプレカットの話

 

 

ただ、伝えたい事は1個じゃなきゃだめなんです。

詰め込んだら、詰め込んだだけわけのわからないものになります。

 

 

そこで、私が最初に伝えたかった事

 

木は、どうやってみんなの元へやってくるのか?

 

という事です。大人でも、知ってそうで知らない事だと思います。

この動画作成のアイデアは榎戸社長から頂きました。

 

この下の図は私が自分がどこにいるのか説明するのに書いたものですが、これを動画にした感じです。

20150302_121612

 

最後に、

作った動画はコレです。これはたたき台なので
最終的に子どもたちに見せるのはコレとは少し違うものになります。

 

約8分 よろしければ見ていただければと思います。
(たたき台なので、そのうち消します。youtubeでは現状限定公開の設定です。)

動画が消えてたらすいません!!

 

もちろん木の流通の経路はコレだけではありません。

製材所からプレカットにもいくでしょうし、直契約しているなど 色々な違いはあります。

ただ、私のいる立場から 木はどうやってくるの? を説明したら こんな感じになりました。

 

子どもたち、飽きずに見てくれたらいいなぁ~

 

使用ソフト

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使用システム biimシステム ソフトーク

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