カホンキットを販売するにあたって、他のカホンキットがどんなものなのか?を知るために
アマゾンでこちらを購入しました。
マイネルさんのカホンキットです。
簡単にスペックの違いを書いておきます。
マイネルカホンキット | あいはらの木 カホンキット 想-OMOI- | |
材料、厚さ | バーチ 9㎜ 7プライ | シナ共芯 15㎜ 9プライ |
打面 | バーチ 3㎜ | シナ共芯、突板化粧合板 6種 3㎜ |
サイズ | 高さ435 × 300 × 300 | 高さ450 × 300 × 300 |
スナッピー | メーカー不明 半スナッピー 1個 | パール 半スナッピー2個 ワイヤータイプもアリ |
必要工具 | 下記参照 |
なし (カスタム時は必要) ボンド、ドライバー、キリ、L定規なども付いています。 |
マイネルさんのカホンキットを完成させるのに必要な工具は
・木材用接着剤
・クランプ600mm 4本、またはベルトストラップ 2本
・コードレススクリュードライバー、電気ドリル、またはハンドドリル
・木工用ドリル、3㎜および10mm
・プラスドライバー
・下穴用キリ
・紙やすり
・紙やすりブロック
・鉛筆、L型万能定規、定規
・接着テープ
・組立用木材 約25×25×300mm
・合板板(または同様のもの)、少なくとも310×455mm
って・・・結構多いですね。
この工具を買いそろえるだけで結構な金額いっちゃいます。
しかも工具もピンからキリまであります。
安物買いの銭失いという言葉があるように、下手なものを買うと失敗につながりかねません。
道具はイイものを買ったほうがいいんです。
最後に組み立ての手軽さの比較ですが、
マイネルカホンキットの説明書の写真を載せておきます。
必要工具が多いのもさることながら、結構な手順が必要ですね。しかもスナッピーの取り付けは上から当てるパターンで角度固定。誰が組んでも同じ音になりますね。
綺麗に組み立て後の写真が取れたら別途アップします。
カホンキット想-OMOI-は作成の工程は4ステップなのに調整は自由自在となっております。
工作の楽しみも負けていませんよ!
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