3月5日は
東京木材市場 市場移転64周年記念市です。
3月、6月、9月は3大記念市として
色々な特典やお土産がついたりします。
今回は、記念市の来場していただける買方さんを
1名でも多くするにはどうしたらいいのか考えました。
売上の方程式は
客数×客単価
だとファミブ時代に教わりました。
その為にできるアクションは
①、新規顧客の開拓
②、客単価の増加
③、購入回数の増加
④、商品単価を上げる
⑤、顧客流出を抑える
この5つの方法が考えられます。
私の感覚では、現状の相原のターゲットに限定すると
①と④は、かなりやりづらいと感じます。
①は、そもそも材木置き場がいっぱいあるような材木屋さんが都内には少ないからです。
東京都の外に出れば、千葉には千葉の、茨城には茨城の競合の材木市場があります。
④は、単価をあげると、その時点で買ってもらえなくなります。
相原で取り扱っている材自体には特に差異性がありません。
一等材で市売が成り立たない今、ほとんど価格競争になっているような気がします。
(かといって、安ければ売れるという訳でもないのですが)
いま、打てる手で一番効果的なのは⑤だと考えました。
そもそも東京木材市場の買番がある時点で、
過去には東京木材市場を利用していた事があるからです。
既存顧客の流出を抑えるのだって、客数の増加と変わりません。
東京木材市場の買方さんの中には
「仕入れに利用してくれている買方さん」と
「もう、東京木材市場で仕入れをしない買方さん」
の二種類がいます。
今回、ターゲットにしたいのは
「仕入れに利用してくれている買方さん」の中でも
「ここ半年間で東京木材市場を利用していない買方さん」です。
どんなアピールをすれば
お客さんが喜んで記念市に来てくれるのか?
を考えながら、来週からガッチリ回っていきます!
3/5の記念市の目標は
来場者数60人です!
私に今できる事は
出来る事を、愚直に頑張るだけだ!!
[…] 先日、原点回帰で買方回りをしよう!というブログを書きました。 […]