先日、FAXを送信したブログを書きましたが、
送り忘れが無いか確認をするため
市場に依頼をし、直近1年間の買方さんの取引データを手に入れました。
売上とか何を買ったとかは解りませんが、
「市場と取引がある」 事はわかります。
私の持っているデータは
一昨年の年末に、東京市売さんが東京木材市場からいなくなり
東京市売さんのお客様も含まれている問屋3軒分の取引データです。
そこをみると稼働買方が177軒だったのですが、
新しく手に入れたデータを調べたところ稼働買方140件でした。
37軒の減少です。1年間で約20%減っている計算になります。
ここ一年間で20%も減ってるって・・・どういうこと!?
感覚で「あぁ~最近忙しくならないな~」なんて感じているだけだと
絶対に気付かないこの数字。
数字で見ると感覚では無く、実感が湧くところが怖いところですね。
数字には説得力もあります。
原因は、
・単純に東京市売さんのお客さんがそのままいなくなった。
・商売をやめた
・仕入れ先を変えた
そんな所だと思います。
それでも、買番のある材木屋さんに対して商売をするしかない現状では、
私は買番のある材木屋さんにガンガンアピールしていくしか無いんです。
他にも何か色々対策を考えなければ・・・・
相原だから、私だから出来る「何か」も絶対にあるはず!
送り漏れがあった材木屋さんに
今日、FAXを送信させていただきました。
遅くなってすいません!
安納いもは、とても甘くておいしいです!
詰め放題もとても楽しいです!!
無理に付き合って材を買わなくてもかまいません!
明日の12時から美味しいお昼御飯も出ます!
東京木材市場の記念市に遊びに来て下さい!!!
宜しくお願い致しますm(_ _)m
どこの市場も集客に苦労してますから。
東木さんの場合は特に古い体質の材木屋が多いのでは?
丸宇さんも毎週、市日のお知らせFAXは手描きのイラスト入りで楽しいです。
市終了後も電話による売り込みがあります。
小口の急ぎの配達に追われて、競りに立ち合うのも難しいけど、商売を続けている以上は仕入れがとても大切なので何とかしたいですけど…
コメントありがとうございます!!
そうなんです。古い体質の材木屋さんはとても多いですね。
折角ある若手の会も活動を休止しているような状態ですし。
忙しいから仕方が無い と言われれば仕方ないのですけれどね・・・
市終了後のお礼と売り込みはこちらも行っております
(というか、実はそこが市日の売上のメインだったりします・・・)
集客が~ という次元を超えて何かやらないといけないですね。
アイデア出して、頑張ります!!