東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

東北の荷主さんに挨拶へ行ってきました。②

初日は岩手県の製材所さんへ挨拶に行ってきました。

 

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同じ、岩手県の製材所でも

 

・製材、乾燥、加工から通販まで何でもやっちゃう製材所さん。

・基本的にはチップ材がメインで、いい物が取れたらそこで製品を作る製材所さん。

・一定規格の材料を大量に製材できる製材所さん。

 

 

それぞれの製材所さんが、それぞれの特徴を活かしていました。

 

 

強み

(原木の仕入れ方、材木に対する考え方、経営に関する考え方等、WEBの知識等)

 と 

独自資源

(乾燥機、他の製材所には無いような機械、他の製材所さんが真似を出来ないような大量生産の仕組み、JAS認証)

がそれぞれに違う為、同じように見えても違う特徴を持った材料の仕入れができるんだな。と考える事ができました。

 

 

 

材木問屋の仕事は 

お客様である材木屋さんが欲しいと思った物を用意する事 だと私は考えていました。

それは予算と品質をすり合わせるという事でもあると思うのですが。

 

 

今回、色々話を聞かせて頂いたり、施設を見せて頂いた中で

製材された製品を仕入れて売るだけではなく

製材所の持つ強みと独自資源をいかにお客さんにアピールしてその先のお客様と結び付けていくのかが大切だと考えたりしました。

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