読売新聞の記事で
タマホームの社長の特集が組まれていました。
注文住宅を相場の半額で提供しよう という試み。
高品質な住宅を提供するには、人件費と材料費を徹底的に削るしかない。
建材は、商社や材木問屋など複数の仲介業者が関わると値段がつり上がる。
直接交渉をし、国産木材を一括購入、製材所で事前加工する仕組み作りづくりで
家づくりのムリ・ムダ・ムラを省いたのです。
そんな記事です。
そう、大手ハウスメーカーから見れば
我々は ムリ・ムダ・ムラ なのです。
製材所としても市場では売れないような
芯持ちの安い乾燥材を売る事が出来ます。
どちらにしても嬉しい関係ですね。
そんな中、同じ土俵でだけ戦い続ける事が正しいとは思えないのです。
しかし、私たちには私たちにしか出来ない事が何かあるはずです。
それを見つけられるかどうかが、
今後も材木を売って生き残っていけるかどうかの
ポイントなのではないかな?と思うのです。
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