私は情けないながら、
自分の店で売っている材木が
最終的にどんな使われ方をしているのかわからないものがあります。
例えば、
13ミリ×45ミリ×3650ミリの 胴縁(ドウブチ)や半貫(ハンヌキ) と呼ばれる材。
本来は主に大壁の内装材や,外壁材の下地として使われている部材なのですが、
今では、土留めとかにも使われているようです。
というか、今はあまり「本来の使い方」をされていないんじゃないかな?と思うのです。
そんな感じで、この寸法以外の材料も
「本来の使い方」以外の使われ方がいまいち分かりません。
逆にそれを理解できれば、
もっとお客さんのお客さんにニーズに合った寸法の材料を用意できるのに・・・
そんな事を思った今日この頃です。
コメントを残す