東京木材問屋協同組合主催の青年社員講習会を行いました。
青年社員講習会は木材業界の若手の為に企画された勉強会で
木材会館、銘木、埠頭、市場、乾燥加工、合板についてなどについて1日で知ることができます。
当日は木材会館からスタート、会館内の木材利用を見ることができます。
続いて、梶本銘木店へ 銘木とはなんなのか? から始まり、木の価値の付き方を学べます。
珍しい茶室も見ることができます。
東京木材埠頭は、一般の人は絶対に入れません。 埠頭のセキュリティーや埠頭の役割について学ぶことができます。
東京中央木材市場では、ケヤキ市でのセリを間近で見ることができます。また、どこにどんな寸法の木を使うのか?などを学ぶことができます。


三幸林産では、特殊な乾燥機と加工機械を見学し、木の加工について学ぶことができます。

最後の木材・合板博物館では館長のお話と博物館内の見学で木に関する知識を学ぶことができます。
今回、私は司会を担当させてもらいました。(左の黄色いのが私です)

一日の終了後にアンケートをいただくのですが、今回も非常に高評価でした。
木材業界に入ったばかりの人には、是非来ていただきたい講習会です。
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