3/19は同行展示即売会でした。
同行展示即売会とは、3月と8月に東京ビッグサイトで行われるジャパン建材フェアに合わせて買い方さんのお客さんである工務店さんに市場に来てもらい、材木を見てもらい買ってもらうイベントです。今回で26回目となりました。
今回は、特別セリ売りの企画も行いました。
普段セリで仕入れをしない工務店さんにとっては新鮮だったと思います。
実際に、家を建てる人にどんな材料がどのぐらいの値段で手に入るのか見てもらう事で
東京木材市場の販売促進になればいいと思います。
国産材をつかわないと 森がどうこう とか
木の需要拡大について色々な言い方はあると思いますが、
最終的に自分達を通して材が売れないと、生き残っていけないわけです。
きれいごとばかりは言ってられないのが今の材木問屋の現状です。
それが、我々の立ち位置で木の価値を下げる「価格競争」へ発展していると考えています。
自分のところから材料を買ってもらう理由を作っていかなければいけない時にきています。
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