今回は アクセス解析ネタ その2 です。
新木場 と 材木・材木問屋・問屋 の組み合わせ
新木場の材木業界の人たちが、
いかにSEO対策で戦っていないかを象徴するような結果ですね。
他の業界がSEO対策にしのぎを削る中で、私たちは恵まれています。
この検索結果で来て下さった方は、おおよそ
「材木が欲しい人」だと思うのですが、
相原は市売という特性があるためその要望にお応えする事が出来ない所がネックです。
逆にそのポイントをなんとかすれば、
何かしらの活路が開けるんじゃないかな?と考えています。
その為に、起ゼミに通って新事業案を模索しているんですけれどね。
オール相互
東京木材相互市場さんの年に1度の記念市です。
境・吹上・つくば・柏・小山 にある相互市場・センターが
つくば市場に集結します。
お客さんの数はとにかく凄いです。
お客さんだけで1000人ぐらい集まってるんじゃないかな?
多摩産材・多摩産材情報センター
多摩産材情報センターさんは青梅にある東京都青梅合同庁舎の1階にある
東京の木=多摩産材 に関する情報を発信をしている場所です。
多摩産材を使った製品や仕入れの提案等で相談に乗ってもらえます。
多摩産材は我々の業界では「好き好んで使わない」材料というイメージがあります。
その理由は「高い割に手が入っていないから質が悪い」という事から来るらしいです。
(私は使う側では無いのでよくわかりませんが)
そういう価値観だけで多摩産材を評価するのではなく、
もっと他の角度から見て価値を見いだせれば、
他のターゲットに対して「東京の木」はとても魅力のある材料になりそうです。
製材所さんも紹介いただいたので、今後上手く連携していければと考えています。
材木屋 倒産
すごく残念なワードですね。
新しい新木場木材商工企業別配置図の調査をした時も
材木屋さんの数(私が目で見て材木で商売やってるな)と思う件数
平成19年の地図で280件あった材木屋さんが平成25年(私調べ)で188件でした。
わずか6年で92件ほど減少していました。
新木場は木の街だ!と声を大にして言いたいです。
材木原木価格
私のいる東京木材市場は製品市場なので原木の価格は正確には解りません。
このワードで来てくれた方には申し訳ないです・・・
原木の価格は地域によってだいぶ違うようです。
近い場所で例えれば
千葉県木材市場協同組合さん と 多摩木材センターさんでも
見学して聞いていた感じ、だいぶ値段は違いました。
フェイスブックでフォローさせて頂いている
兵庫県にある株式会社 山崎木材市場さんもまた違いますね。
原木の値段は、地域だけでなく流通量や伐採の時期によってもだいぶ違うようなので
興味のある方は原木市場さんに直接行ってみるか、
問い合わせをしてみてもらえるといいかもしれませんね。
(教えてもらえるかどうかは解りませんが・・・)
東京中央木材市場
またもや、ライバル?市場の名前が・・・
東京中央木材市場さんは、浦安にある複式市場です。
問屋さんの数がとても多く、
記念市には地方からのお客様や材木問屋さんも仕入れに来るほどです。
住まいるCHANCEネットワーク という「木の家」の提案を行っている事も
特徴の一つです。
写真は中央市場さんの記念市の様子です。
今回は6ワード紹介しました。
折角、検索してまで見て頂いているのに、
そこに求めていた情報が無いとガッカリですものね。
アクセス解析は、検索される方が
「何を求めているのか?」を把握する事ができます。
検索で多いワードだけでも意識すると何か商売の糸口が見つかるような気がしませんか?
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