東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

この検索ワードについてご質問をいただきました。①(いや、頂いてはないけれど きっとこれが知りたいんだろうな~と思って書きました)

 

 

前回のブログの続きです。

 

 

このブログや相原のホームページを見て下さった方の疑問に答えます!

 

 

 

新木場木材団地企業別配置図

新木場の会社配置図

新木場木材商工企業別配置図

この検索ワードがぶっちぎりで多いです。

 

何年かに一度、東京新木場木材商工協同組合さんが更新していた新木場の地図

最終更新は平成19年度バージョンでしたが、

平成25年に私が新木場を一週間かけて歩いて1件1件調べました。 

 

そのデータを東京新木場木材商工協同組合さんに提供した所

平成25年10月に最新版が発行されました。

(その後、日刊木材さんに取材して頂き、新木場調査の記事が掲載されました)

 20131112_144328

この地図は新木場センタービルの中の東京新木場木材商工協同組合さんで

1000円で購入できます。是非お買い求めくださいませ。

 

 

 

丸宇木材市売株式会社

丸宇木材・丸宇市売

ライバル?の市場の名前が・・・検索ワード第2位に!?なぜ!?

 

丸宇木材市売株式会社さんは

北浜 大栄浜 下館 京葉 に市場を持つ単式の市場です。

(詳しくはリンクをクリックしてくださいHPへ飛びます)

 

全ての丸宇さんが結集する記念市は

荷物の量、お客さん共に凄い数です!まさに圧巻です!

 

 

 

単式市場・複式市場・浜問屋

この検索ワードも結構多いです。

 

 

木材市場は 単式 と 複式 大きく2つに分けられます。

 

 

単式市場

上に書いた丸宇木材市売さんのような

一軒の材木問屋が経営している市場です。

 

対して複式市場

「市場」という場所を借りて、複数の材木問屋が営業をしている市場です。

東京木材市場、東京中央木材市場、東京木材相互市場さん等は複式市場です。

その中で営業している問屋の事を浜問屋といいます。

 

 

昔は、一週間に1度の「市日」にのみ「セリ」で材木を販売するものが

市売問屋 だったそうです。 販売方法は「市売」(いちうり)です

 

それに対して

好きな時に仕入れが出来ないと不便だ という声により生まれたのが

センター問屋です。 セリはなく相対で買い付けが出来ます。

販売方法は「付売」(つけうり)です。(附売とも書くそうです。)

東京木材市場にも越谷センターがあります。

 

現在では市売問屋でも販売方法はそのほとんどが付売になっているので

センター問屋との違いはあまり無くなってきているような気がします。

 

 

MOKUWALL モクウォール

ムサシパーティション工業 木製パーティション

パーテーション木製

 

MOKUWALL(モクウォール)とは

株式会社ムサシパーティション工業さんと東京木材市場の共同開発によって生まれた

天然木を使ったパーティションシステムです。

製品の詳しい説明はリンク先をクリックしてください!

無機質で冷たいイメージのトイレブースやオフィス空間に

あたたかさ、やすらぎを与える木質提案が出来ます!オススメ!

20141031_080940

東京木材市場のネットワークを使い、

「私はやっぱりヒノキがいいなぁ~」などの樹種の指定や

「俺、出身が〇〇県だから〇〇県産材で作りたいんだけど」産地の指定にも

対応できる所が強みです。

 

 

 

ひとまず、4ワード(関連含む)を紹介しました。

 

お答えできていないワードがまだまだあるので、ボチボチ更新していこうと思います。

後でホームページの方にまとめて載せようかな~

スポンサードリンク







1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です