東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

なんでもかんでも「足す」事がいい事じゃない!?イベントを行う時に考えるべき「引き算力」

 

先日、榎戸材木店さんで行われた

アウトオブキッザニア inKOTO

世界に一つだけの木の時計を作ろうのお手伝いに参加しました。

今年は、初日にも参加させていただきましたので今回は2回目です。

 

 

その中で、イベントを行う上で大切な事の一つ

時間を守る

コレがどれだけ大変かを知るいい機会になりました。

 

 

午前の部は全体で20分オーバーでした・・・

午後の部は午前の反省点を活かし、ほぼピッタリに終える事ができました。

(子供たちの作業スピードや、集合時間の関係での時間前後も多少ありますが)

 

今回学んだポイントは、段取りと「引き算力」です。

 

 

プログラムのクオリティを落とさずに、時間を短縮していくには

そのプログラムの本質を理解して

必要な物はちゃんと残し、不要な物を捨てていく

「引き算」の技術が必要だと感じました。

 

 

ただ、これはバッサリカット!とかは駄目だと思います。

大抵クオリティが下がります。

「クオリティを落とさない」が前提条件なので、

よく考えて不要な部分だけを引いていかなければなりません。

 

 

逆にプログラムをより良いものにしようと、あれもこれもと「足し算」をしていくと

クオリティは多少上がるかもしれませんが、

伝えたい事の本質がぶれる可能性がある上に

結果的に見合わない時間と経費がかかっていきます。

 

 

精度を上げるためには「引き算」で考える事が大切なんだと学びました。

 

 

次回のカホンのワークショップにも取り入れよう!

 

☆お知らせ☆

次回のカホンワークショップの日程が決定しました!!

日程は9/27(日)

場所は、前回と同じく新木場にある榎戸材木店さんです。

 

またこちらのブログで詳しい告知をしていきます!

 

今回のカホンワークショップは・・・ 凄いですよ!!

お楽しみに!!

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