ダイソーの300円スピーカーユニットを使って、本棚に入るサイズのバックロードホーンスピーカーを作ってみました。
バックロードホーンのスピーカーは、どうしても大型のものになりがちです。大型になると、置き場所にも困るんですよね。
今回は、音もなかなか心地よく、納まりもよいものができたので紹介させていただきます!
実際の作り方と、音はコチラからご覧いただけます!
音道の断面積と距離の決め方
今回の設計は以下のようにしました。
これを見ても、わけがわからないかと思います。
この計算は初心者の自作スピーカー講座さまを参考にさせていただきました。
ページ先に書いてあるようにエクセルで計算式を作りました。
その後、距離と断面積から横幅を決定しました。
ダイソー300円スピーカーは、かなり非力なユニットなので極端に長い音道だと良さを生かすことができません。
大型のD-11に組み込んだときは低音域が出たは出たのですが、かなりボヤけた印象の低音となりました。
逆に、D-16をミニサイズにすると、ガチャついた音になります。音道が短すぎるのです。
ちょうどいいところが必要です。
上の計算式を使って、簡単にバックロードホーンを作りたかったので、板に棒を張り付けるだけの簡単バックロードホーンは、ダイソースピーカー的にとても良い感じの音で鳴ってくれました。おそらく私の中ではこれが正解なのだろうと思いました。
こちらについても、動画を作ってありますので、よろしければ見ていただけると嬉しいです。
今回は、上の動画のバックロードホーンを目指して作りました。
本棚に収まると、場所を取らないので良いですよ!
こんな風に、本棚に収まると場所を取らないのでいい感じです。
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