えどがわ起業家ゼミナールの発表会で思い出したこと。

最近、このブログの更新もまばらになってしまっています。

ネタがないわけではないのですが・・・

時間を見て書いていきます！

えどがわ起業家ゼミナールとは

江戸川区が開催している起業家になるためのゼミです。

最初の半年間は起業家になるための知識や心構えを学び、

希望者のみ残りの半年で自分の起業プランを揉んでいくことができます。

最終日にそれぞれの起業プランをプレゼンし、

そのなかで優秀な成績を収めた方は江戸川区のＨＰに載るなどの特典があります。

先日、その発表会でした。

プレゼンを通して、皆様の熱い思いが伝わってきました。

私はこの起業家ゼミの卒業生です。ちょうど去年の今頃がこの時期でした。

「誰かの困ったを解決したい」　だとか、「もっとこうだったらいいのに」　とか

起業される方は大体それが先にあるのに対して、

私は「木を売って生きていくにはどうしたらいいのか？」と、自分の事ばかり考えていました。

最後のプレゼンの場でも、そんな思いで臨んでいたことを思い出しました。

今では、木を使って一人でも多くの人に「楽しい」を提供したい！と考えています。

木は人を幸せにすることができると信じているから。

ただ現状、今の私のいる業界の「問屋」という立ち位置は「値段」と「お付き合い」以外の差異性が

ほぼ無いような状態。最終的に川上の方が泣くような仕組みになっているのが現状です。

だから私は「楽しい」というキーワードを通じて木の「価値」を上げていきたいのです。

そして、時代の流れで物流とリサイクル、倉庫業の街となってしまった新木場を

木の力で「木の街」に！

カホンも、クッブもこれから見つけるであろう木のワクワクするコンテンツも

あいはらの木は、一人でも多くの人に「楽しい！」って思ってもらえる方向に進んでいきます！