東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

誰にとって何が重要なのかはよくわからないけれど、言い方を変えたらもっと刺さるのになぁ~なんて思うイベントに行ってきました。

 

3/13・3/14

東京ビッグサイトで

ジャパン建材フェアというイベントをやっています。

 

今年も勉強の為に行ってきました。

 

 

建材の勉強という意味もありますが、

1ブース1ブースごとの商品アピールの仕方について学びに行った

という感じです。

(材木問屋は建材は関係無いですからね)

 

 

ジャパン建材フェアのお客様の多くが

材木屋さん、工務店さん、設計さん あたり

建築関係の方だと思います。

 

 

それぞれのブースの建材のメーカーさんは、

私の中でおおよそこの5パターンに分けられました。多かった順番に並べています。

 

1、ひたすら自社商品の特徴を説明するメーカー

2、競合他社との違いをメインに説明するメーカー

3、お客さんのお客さんの事を考えた使用事例を説明するメーカー

4、展示している物をその場で売っているメーカー

5、何やってるのか、何売ってるのか分からないメーカー

 

 

施工実演したり、物を配ったり、ゆるキャラがいたり、

それぞれのブースで、それぞれ色々な攻め方がありました。

 

当たり前かもしれませんが、1番が一番多かったです。

興味の無いカタログも歩いているだけで半強制的に渡されます。

来てくれたお客様に見てもらう、覚えてもらう事が目的でしょうから

当たり前っちゃ当たり前ですね。

 

1 も2パターンあります。

「施工が簡単ですよ~」 とお客さんにとってのメリットを説明する所

「こんな凄い製品ができました」の自社製品のメリットを説明する所

前者はまだ解るんですけれど、後者は押し付けって感じがしました。

 

 

一番私に刺さったのは、3番。

「コレを使うとあなたのお客さんがこのように喜びます」というところから

製品紹介をするブースです。使い方を提案してもらえるとイメージ湧きます。

逆に、自社製品から説明にはいるブースは業界外の私には

聞いてもイメージ湧かないからか全然頭に入って来ません。そして覚えられません。

 

 

ジャパン建材フェアは

建材の知識以外にも吸収できる知識がイッパイあります。

業界の方は是非行って見てもいいのでは??

 

見る視点を変える事で

あなたにとって参考になる事もあると思いますよ!

 

 

 

5分で出来る簡単なアンケートと会員登録で500円分のQUOカードプレゼントします。

っていうお姉さんがいたのですが、

あれも多分言い方変えればもっとアンケート取れるのになぁ~って思っちゃいました。

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