東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

10/8 は 木の日! 木の街 新木場に感謝の気持ちを込めて水面のゴミ拾いを行いました!

 

10/8 は 木の日!

数字の 10 「十」と 8 「八」を くっつけて 「木」

というところから 「木の日」というものが始まったそうです。

 

私どもが働いている 「木の街」 新木場に感謝の気持ちを込めて

貯木場の水面のゴミ拾いを行いました!

 

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救命胴衣をちゃんとつけて、ボートで貯木場の中に浮いているゴミを掃除しました。

 

 

貯木場には、自然に帰らないビニール袋や、けっこう危ない臭いのするゴミも浮いており
改めて新木場の貯木場の汚さを実感しました。

 

この活動を通して少しづつでも新木場の水辺を綺麗にしていく意識が拡散していけばもっと水質は改善すると思いました。

 

 

ゴミ拾いはとても大変な作業です。 もちろん休憩場所が必要となります。

そこで木を係留し、そこを休憩場所としました。 

 

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新木場は昔、貯木場に沢山の木が浮いていました。

ですが、今はほとんどありません。あるのはゴミと濁った水・・・

 

そもそも「木場」というのは、「木置き場」を略して木場なんです。

今の江東区、深川深川地域内にあたり、北は仙台堀川で深川、平野と接する。東は東陽、南は汐浜運河で塩浜と、西は平久川で冬木、富岡、牡丹、古石場あたり。

そこから1969年に移転した「新しい木置き場」 それが新木場です。

 

貯木場や製材所から漂う木の香りが、2001年環境省かおり風景100選に選ばれました。

 

しかし、材木屋さん、材木問屋さん、製材所の撤退に次ぐ撤退。

私の鼻が木の匂いに対して麻痺しているせいもあるとは思いますが、
まったく木の香りの感じがしません。

今となっては、新木場は物流とリサイクルの街になってしまったと私は感じています。

 

 

新木場を、都心に残された木の街としてなんとか盛り上げていきたい!!!!!

新木場は、木の持つ力でもっと楽しくできるはずなんです。

そんな思いが今回の木の日の水面清掃には込められています。

 

土砂降りにもあいましたが、それも含めてなかなか出来ない楽しい体験でした。

イカダの休憩所もなかなか心地の良いものでした!家でも浮かしたいです!

 

 

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