実際に行かなければ分からない。「木」に関わる、それぞれの人の想い。

4/11、4/12

さるうさぎ、西粟倉へゆく

というイベントに参加させていただきました。

参加メンバーは凄い方たちばかり。

中島さん　加子母を愛する中島工務店の方

佐治さん　有名な設計事務所に勤めている方

赤堀さん　長野県上田にIターンした林材ジャーナリスト

伊藤さん　静岡県庁で働いている方

古川さん　KINOIESEVENでおなじみの建築士さん

髙梨さん　千葉県の材木屋さん

土曜日の午前中だけ中島工務店の方３名も一緒でした。

そして材木問屋に勤めている私。

みんな「木」に関わる仕事をしていながら、

それぞれ立場が違う面白い組み合わせでした。

都内の「材木問屋」に勤めている人間として

今回経験し、感じ、学んだ事を組み合わせながら

明日以降、数回のブログに分けて書いていきます。

今回の企画はきっと、

この市場で何年働いても経験できなかった事だらけでした。

さらに、こんな凄いメンバーと一緒にいられた時間が

とても大きな財産になったと感じています。

私にとって雲の上の人にお会いしする事ができ、

お話しを伺う事ができたのも素晴らしい経験でした。

「木」についてはもちろんの事、「業界」や「山村」について

学ぶ事がとても多かったとても濃い二日間でした。

今回の経験と得た知識を一つ一つ自分なりに整理していきながら書いていきます。

西粟倉村　百年の森林構想とその想い。　

いるだけで不思議な力をもらえる素敵な森林です。