「アウトプット大全」は、アウトプットが分からない人にオススメの1冊

学びを結果に変える「アウトプット大全」は精神科医の樺沢紫苑さんが書いたアウトプットの専門書です。

アウトプットの具体的な方法がわからない方も多いかと思います。

「そもそもアウトプットって何をすればいいんだ??」

そんなアウトプット方法が良く分からない人の為のアウトプット方が超具体的に80以上書かれています。

この1冊さえあればアウトプットの達人になれるかもしれません!

アウトプット大全の中では「気づきを3つ挙げてアウトプットする」事を推奨しています。今回は私がこの本から得た3つの気付きを紹介させていただきます。

あなたも、私とは違う有益な気付きを得る事が出来ると思いますよ!

3という数字を意識しよう

アウトプット大全には、「3」という数字がよく出てきます。

諸説ありますが、人間の脳は同時に3つのことしか処理できないようにできているとの事です。

・自己成長とアウトプットの関係では、本を10冊読んでアウトプットが0ならば、3冊読んで3冊アウトプットするほうが効果が高い。

・1週間に「3」以上、自分から話した情報は記憶に残りやすい。

・タスクリストは羅列するのではなく、午前「3つ」、午後「3つ」+スキマ時間で作る方が効率が良い

・1冊の本から「3つ」の気付きを得て、書き込む。1冊の本から3つの宝物を得る。

・タスクは3つまで。他のものはメモなどに書くことで脳のタスクを開ける。

この「3」という数字を意識するのとしないのとでは、作業の効率が段違いです。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」なんて追われる毎日を送っているようであれば、3という数字を意識してみましょう。

人生を変えるのはアウトプットだけ

人生を変えるのはアウトプットだけです。

何故なら、アウトプットしないと「現実世界」は何も変わらないからです。

私は、カホンのキットを始め様々な木のグッズを売ったりイベント開催をしていたりします。例えば、カホンを作って情報発信のアウトプットをせずに自己満足に浸っていたらカホンのキットは1台も売れないと思います。何故なら誰もカホンのキットを販売していることを知らないからです。

私は、カホンの作り方を1からすべて公開(アウトプット)しています。そこ経由でカホンのキットが売れるわけです。

アウトプットをしないと「現実世界」は何も変わりません。

中には、過去の私のように沢山のビジネス書を読み漁り、ビジネスセミナーに通っている方がいらっしゃるかと思いますがこれらは、自分の中に知識を蓄えるインプットです。

大抵の人が、読み終わって出来るような気になって満足。セミナーの講演を聞いて「なるほど」と納得して満足。それで終わるパターンが多いと思います。これだけでは現実は変わりません。あなたが出来るような気になって満足しただけです。

人生はインプットでは何も変わりません。人生を変えるのは「アウトプット」だけなのです。

 

アウトプットは「話す」「書く」「行動する」の3種類だけ

アウトプットは「話す」「書く」「行動する」の3種類だけです。これに共通するのは自分から「運動」するという点。

人は、体で覚えた事は忘れづらいように出来ています。例えば、自転車の乗り方が分かりやすいですね。子供の頃に乗れていれば、大人になってしばらく乗っていなくても体が乗り方を覚えている為、難なく乗れるはずです。

逆に、聞いただけ、読んだだけの「受け身」でインプットしたことは、記憶に残りづらいはずです。試験勉強で黙々と机に向かうより、書き出しながら声に出したほうが記憶に残るという事です。

ビジネス書も読んだはいいけれど内容をよく覚えていないなんてこともよくあるのではないでしょうか?

その後に話したり、書いたり、行動したりすることで初めて自分の身になるのです。私がこの記事を書いたように「書いた」事は忘れづらいです。そしてアウトプットする事で見てくれた人に有益な情報を与える事も出来るのです。

アウトプットは「話す」「書く」「行動する」の3種類だけです。インプットしたら何かしらの手段でアウトプットしてみましょう!

 

今回の3行まとめ

・アウトプット大全は「アウトプット」の入門書。

・具体的なアウトプット方法が分からない人にオススメの一冊。

・本を読んだら中から3つ「アウトプット」しよう。

 

 

稼げるブログの書き方を学ぼう!

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ABOUTこの記事をかいた人

住宅需要が減り、家業である木材業界も衰退の一途をたどっている中、何とか業界を盛り上げられないかと、副業起業で「あいはらの木」を立ち上げる。 始めた当初は「金なし人脈なし」と先立つものが無かったため、個人コンサルを受ける事が出来ず。 ビジネスの知識は「ほぼ独学」でした。 そんな私でしたが、開始から約1年後には木を使ったコンテンツと数個のサイト運営で収益を得られるようになりました。