東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

一体誰の為!? 問屋にとっての「顧客」 材木屋さんにとっての「顧客」 工務店さんにとっての「顧客」 そして施主さんという「最終顧客」

 

<お知らせ>

3月22日木場公園で私と一緒にクッブで遊びませんか!?

皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加くださいませ!

参加はもちろん無料です!

年齢性別関係なし!!皆で木を楽しみましょう!!

イベントページはコチラです

https://www.facebook.com/events/1413980752241035/

オンラインでの参加表明等は特に必要ありません。

当日午前10時に集合をお願いします!

 

 

 

------今日のブログはココからです------

 

 

私の「材木問屋」の立ち位置は

本当に顧客の事を思っているのだろうか?

 

最近、そんな事を思ったりします。

 

 

 

「家を建てたい! リフォームをしたい!」

そんな施主さんの要望に対して、大工・工務店さんは

材木屋さんに材料の手配を行います。

 

 

材木屋さんは東京木材市場等の材木問屋に材料の仕入れに来るのですが、

「予算」の関係で1つ下のグレードの材料を求めてきたりします。

 

 

リフォームは施主さんにとって、とても大きな金額を出す。

一生に一度あるか無いかの大きなイベント

だと思うんです。

 

 

予算の関係だけで1等材が使われている可能性がある。

そしてリフォームされた施主さん自体はそれを知らない。

最終的に壁紙の中の部材だから見えない。

 

 

これ、どうなの?? 

というのが、私が感じている事です。

 

 

もちろん、何かをするのには予算ありきだと思います。

 

ただ、予算だけで逆算して材料をそろえる事が本当に

最終顧客である「施主さん」の為なのかな?と思うのです。

 

もちろん、1つ下のグレードの材料を扱う事は 

問屋からしたら材木屋さんという顧客の為なのですが、

 

最終的に「顧客の為」になっているのかが不安なのです。

 

そして

「予算という壁があるがゆえにアクションを起こせない」

「施主さんの顔が見えない」

材木問屋という立ち位置は、最終顧客である施主さんの為に

何ができるんですかね?

 

私には「安く 安く」が施主さんが「一番求めている事」だとは思えないのです。

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