東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

相原でお仕事を頂く為に「お客様の為に」自分に出来るアクションはこういう事なのかもしれない。

 

 

私たち、材木問屋に仕事が来る状況を作る為に

私はどんなアクションをおこしたらいいんだろうか?

 

そんな事を入社以来ずっ~~と考えています。

 

 

先日、原点回帰で買方回りをしよう!というブログを書きました。

これは「既存顧客の流出を抑えるのが今は一番効果的なんじゃないかな?」

という記事です。

 

今は買方回りのついでに「相原の取扱材を書いたリスト」も渡すようにしています。

そもそも、相原がどんな材を扱っているのか知ってもらわない事には

見積もりも来ないと考えたからです。

 

 

今の新木場相原のお客さんは

東京木材市場の買方である材木屋さんです。

 

その材木屋さんの材料の売り先は、おおよそ

お付き合いのある工務店さんや地元のハウスメーカーだと聞きました。

 

つまり、工務店さんや地元のハウスメーカーさんに仕事が無ければ

材木屋さんも、材木問屋にも仕事が無いという事になります。

そして、材料をどこで仕入れるか?は、買い手が選びます。

 

材木屋さんも仕入れで比べられる対象になっている訳です。

そして材木問屋はその中でさらに比べられる対象になっているという事です。

 

 

仕入れを少しでも「安く、安く」という気持ちはとてもよく解るのですが

「安く」するという事は、絶対にどこかで誰かが泣いています。

 

 

私は近江商人のいう

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方良しの考え方が活きるような

そんな状況を作り出せないかな?と思うのです。

 

昔のように家が建ちまくって材が売れまくる

そんな状態に戻るとは思えませんし、そこを目標にしようとも思いません。

 

 

冒頭に戻りますが、

自分に出来るアクションは何か無いのか?という課題に対して出した一つの答えが

 

材木屋さんと工務店さんに対して

未来のお客様からの認知を高める手段を一緒に考える。です。

私に出来る事といえば、たとえばこのブログのようなWEB関係とかですかね。

お仕事で作っているような物には敵いませんが、さわりぐらいは教えられます。

 

 

工務店さんはそれぞれ独自の強みを持っているはず。

その強みを欲しているお客様も必ずいるはずなんです。

そして、それを知らない事は

将来的にお客様にとって大きな損になると思うのです。

例えばこういう事です。マイホームの夢、かなえません

 

 

認知を高めるアクションを材木問屋がする・・・

それには買方である材木屋さんの協力が必要不可欠です。

今は買方さんとの信頼関係が何よりも大切だと感じています。

 

 

今は買方回りとチラシ配りを通じ

HPの買方さんのリンクを増やす交渉をしながら

現状や色々な話を聞いていこうと思います。

 

 

きっと何か今の現状を打開できる作戦が思いつくはずだ!!

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