材木の審査について考える事

本日、明日の記念市に先駆けて
材木の審査がありました。

 

私にはこの審査が誰に対して何のメリットがあるのかがよくわかりません。

「やるのが決まりだから」とか「そういうものだから」とか言われたら何にも言えないんですけど。

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全国優良木材展示会

材木の審査をする目的は

木材の規格化及び品質表示の適正化を図るとともに、木材のPRと需要拡大を図る

というものです。

 

この審査の点数に応じて表彰があるのですが、

  • 点数が高いからと言って「売れる」わけではない(高くも売れなければ適正価格で量も出ない)
  • 表彰ってどこの誰に対してアピールされるの??表彰式にいる材木屋さん?
    表彰式で寝てる人もいぐるらい大して興味無いと思うのですが?
  • 目的の「木材のPRと需要拡大を図る」って何をもって??
    材木屋さんに対して「これは素晴らしい材ですよ~」って事?いい材が買ってくれる基準なんだったら、秋田材、土佐材、吉野材なんかは今でも売れまくりでしょ??(予算もありますが)
  • 「表示の適正化」なんてほとんどの荷主でやってないですよ。東木だと現状は協和さんぐらいかな。それも物によるけれど。(物が同じなのにJASの表示の有無で価格が違うって・・・)

と思うわけですよ。

 

この審査があるからこそ

製材の技術が上がった(その昔は分切れ、分増し等が酷かったらしいです)という

品質向上は事実なので、この審査に「まったく意味がない」とは思わないですけれど。

今は、昔と違ってそんなに酷い品質の物はほとんど無いですし、

 

せっかく審査をして表彰するのであれば

日刊木材新聞さん以外のメディア掲載だとか、
工務店さんや今の施主さん、未来の施主さん、木に興味のある人に向けたなんらかのアピールを考えるとか

他にも「木材のPRと需要拡大を図る」方法あるんじゃないの??って考えてしまいます。

(なんか、「審査」の度にこういう記事を書いているような気がしてきました)


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