打面に穴を開けるとどうなる!? 打面サウンドホールカホンを作った カホンに関する考察⑪

みなさんこんにちは。
相変わらず、今日もカホンを作っています。土橋です。

さて、今日は打面に穴(サウンドホール)を開けたカホンを作ってみました。

トップ材はヒノキの突板合板3㎜です。

 

◆何故これを作ったのか??

以前に、カホン作りワークショップにご参加いただいた方が
「サウンドホールが後方にあると音が後方に飛ぶ、音が前に飛ぶカホンを作りたい」
と言われたことがきっかけです。

カホンの多くは、背面もしくは側面にサウンドホールがありスタジオなどで使用する際はそのサウンド―ルにマイクを近づけて音取りをするような形になります。

ストリートで使用する際は、背面に音を反射させる為の壁などがあると良いのですが、そういう状況ばかりということにはならないでしょう。

じゃあ前面に音を飛ばせる、打面に穴を開けたカホンはどうなのか?という事で試しに作ってみました。

 

◆背面はどうなってるの?

背面はこうなってます。

使用した材は、シナ共芯合板4㎜で
通常背面に使っている板をサウンドホールを開けずに取り付けたものになります。

私はあまり力が無いため、4㎜の合板は打面としてはイマイチな感じなのですが、
人によっては4㎜が良いという方もいます。

なので一応、両打面となります。

◆響き弦はどうなってるの?

響き弦はスナッピータイプでとなります。
1枚のスナッピーを真ん中で切って一枚ずつ両打面に配置しました。

サウンドホールの開いた側が上の①の当て方、背面の硬い面を②の当て方としました。

◆果たして音はどうなのか!?

さて、気になる肝心の音ですが・・・

これが、以外にも案外悪くないんです。
最初は、打面に穴を開ける時点で打面の張りが無くなるので響きが微妙になるのでは?
と思っていましたが、違和感は感じられませんでした。

サウンドホールが前にある為、音はちゃんと前に飛びます。

また、背面も違った音色が出せますのでちょっと面白い感じですね。
もちろん、打面ねじをすこし緩めればスラップ音も出せますし、
なんだか色々な音色が出せるカホンが出来上りました。

サウンドホールを前面に開けると、音は前に飛ぶ事が分かりました!

自作を検討されている方は、こんな変わり種のカホンも面白いかもしれませんよ!

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※コチラで販売中の両打面キットは打面穴ではありません。側面穴です。




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