東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

6/2は記念市でした。

6/2は買方組合結成満63周年の記念市でした。

 

競り売りの様子

 

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来場特典の玉ねぎの詰め放題

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早川理事長による市後の多古米抽選会

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早川理事長による梱包競り

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今日、私はこの材木の流通業界がなぜ今のような状況になったのか理解しました。

そして、この状況を変えるには長い長い時間がかかることも分かりました。

それはあと30年後か、40年後か。

 

 

その理由は

大手のハウスメーカーが とか、

材木屋さんの減少が とか、

工務店さんの減少が とか、

プレカットがどうだ とか、

 

そういう事だと思っていました。

 

ですが、

 

そういう表面的な物ではありませんでした。

 

 

もっと、根本にありました。

この先どうなるのかは分かりませんが、いけるまでは精一杯いかなければ。

 

 

今日のブログはココまでです。  では。

 

 

反転してみて頂き、ありがとうございます。

ココからは気分を害される方もおられると思いますので

読まれない方が良いかもしれません。

 

 

 

根本とは何か?それは資源です。

独自資源が腐りきっていると感じました。

一番ちゃんとしていなきゃいけないところがダメなんです。

 

そしてその腐敗は腐ったミカンのように周りまで侵食していきます。

 

後継ぎがいない、世代交代が出来ない、

売上が上がらない、お客様が来ない、

廃業だ、夜逃げだ、ひっかかりだ、

 

根本が腐っているのだからそんなの当たり前じゃないか!と理解。

この状況は、なるべくしてなったんです。

 

 

そして「世間や他人をあてにしては駄目だ」と改めて痛感。

当たり前の事ですが、ちゃんと肌身に感じないと分からないものです。

期待しているだけでは誰も救ってくれない。本当に当たり前のこと。

やっと、はっきり理解できました。

 

 

そして改めて、いま行っている事業

「あいはらの木」にもっと力を入れて行くべきだと確信しました。

必死でワクワクしながらやっていると、応援してくれる人が現れる事も分かりました。

大変ではありますが、今はそっちの方がとても楽しくて仕方が無いのです。

 

 

これは業界からの「逃げ」ではありません。 

(今まではどこかで逃げだと思ってやっていました。が)

むしろ「攻め」だと思ってやっていきます。

 

根本が駄目な事がわかったのであれば

それが自分とは関係ない所で動くしかないのです。

 

形を変えてでも、やれるかぎり頑張って

自分たちの世代で風向きを変えていく!

そう決意しました。

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