東京木材市場内浜問屋 新木場相原のブログです

自作カホン 実際に売っているカホンから得られるものは多い

 

ワークショップにご参加頂いた方から

「実際に売っているカホンと比べられるといいよね」

というご意見を頂きました。確かにその通りです。

 

私のワークショップとカホンキットのコンセプトは

「高品質のカホン」 ではなく 「木と音を楽しむ」なので

販売用のカホンを所持する事なく、楽しさの方向に伸ばしてきました。

 

しかし、参加された方はその中でも「高品質」をお求めでした。

 

カホンを借りて所持していた事はありましたが自分では持っていなかったので・・・

 

今回38700円のカホンを購入しました!!

購入したのはコチラ!

SCHLAGWERK 2 in One カホン

SR-CP403 というモデル。

カホン分解

早速、解体して寸法やら色々なデータ取りを行いました。

 

このカホンは私のカホンの師匠である佳奈先生が使っているモデルの

高さが5センチほど低いモデルです。

 

これはほぼ、あいはらの木 カホンキットの寸法です。

 

 

実際に売っているミドルクラスのカホンの解体とデータ取りと

実際に叩いてみた結果、カホンに関して色々な事がわかりました。

 

やっぱり、実際に舐めるように見てみないとわからない事が多いですね。

これで自作カホンキットの高品質方向への光が見えてきました。

 

今回のデータから

あいはらの木 カホンキットのバージョンアップを行いました。(基本は変わりません)

 

そして来週に

色々とバージョンアップ!第二回カホンワークショップの告知

が出来そうです。

次回のワークショップでは 

今回購入したカホンと、ホームセンターの部材で作ったカホン

そしてワークショップ用カホンを叩き比べて頂く事ができます。

 

お楽しみに!

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