自作カホン 打面はどんなものを使えばいいの? カホンに関する考察④

 

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自作カホンで音の要になっているのが 打面 です。

 

 

カホンを自作される方の中には打面を何にしたらいいのか・・・

悩んでいる方も多いと思います。

 

 

そこで今回は、材木問屋の視点から見た打面選びを紹介します!!

 

 

打面が変わるとカホンの全てが変わります。

音はもとより、叩いた感触、音の響き方、触った時の感触、重さ 等々

違う楽器になったのでは?というぐらい変わります。

 

 打面の材料について

今回試した打面は4種類 (左から ②ラワン4㎜ ④チーク3㎜ ③ラワン2.5㎜)

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①シナ共芯合板 厚さ4㎜

②ラワン合板 厚さ4㎜

③ラワン合板 厚さ2.5㎜

④チーク突板合板 厚さ3㎜

 

箱材、スナッピー、スナッピーの当て方、裏面の材、穴の位置 等は

全て同じ条件で試しています。

音に関しては私の個人的な感覚です。人によって好き嫌いはあると思います。

 

 

では、それぞれのインプレを

 

①シナ共芯合板 厚さ4㎜

材料の特徴

 固い!材料が固いです! 

 固いだけにハイの「パン!」という音が出しずらいです。

 端っこ叩くと手が痛くなってきます。相当力入れないといけないので、

 叩いていて楽しく無かったです。

 

音の感想

 ローのボス!という音はキレがあって好きな感じでした。

 ハイは材料が固すぎて思ったような音が出ません!箱叩いてる感じ!

 

 自作カホンを作られている方の多くが、4㎜のシナ合板を打面に使っているようですが、

 叩いていて楽しくなかったので個人的にはあまりオススメしません。 

 

 

②ラワン合板 厚さ4㎜

材料の特徴

 上に紹介したシナ合板よりは材料自体が柔らかいので若干叩きやすいです。

 叩いた感じは・・・あまり気持ちよくないです。

 

音の感想

 ハイ、ロー共に キレの無い・・・なんだかチープな感じの音でした。 

 

 音質的な意味であまりオススメしません。

 

③ラワン合板 厚さ2.5㎜

材料の特徴

 そもそも4㎜が厚過ぎるのでは!?と思い一番薄い2.5㎜を試してみる事に

 とても薄くて柔らかい、軽い材料です。

 

音の感想 

 材料が薄いため、力を入れなくても パシパシポンポン鳴ってくれます。

 4㎜よりも叩いていてだいぶ気持ちがいいです。

 

 音は・・・ 4㎜のラワンよりも軽い音になりました・・・

 

 叩きやすいですが、好き嫌いがあるかも知れないです。

 

④ チーク突板合板 3㎜

材料の特徴

 ラワンのベニヤにチークの突板化粧板がはってある材料。

 なんと売っているカホンにも採用されている材料です。

 これは試さない手はなさそうだ!!

 

音の感想

 試した結果、音も叩いた感触も市販のカホンにだいぶ近付いた気がする!? 

 3㎜という厚さも、厚過ぎず、薄すぎず丁度いいのかもしれないです。

 

 何より、どの材料より叩いていて楽しいのです!

 一度試すと ① ② ③ の材料に戻せないぐらい気持ちのいい音が出ます!

 

 

まとめ

この4つ材種を選んだ基準なのですが、

 ①②③はホームセンターで手に入れる事が出来る材料です。

(①の共芯は無理かも・・・ ラワン芯は手に入るかもしれません)

④は材木屋さん限定です。

 

ホームセンターの材料で3000円~4000円ぐらいで作られる方は

だいたい①②③の材料を使われていると思います。

 

 

ホームセンターで買える材料で私のお勧め打面の

お勧め材料は③ラワン合板2.5㎜です。

なにより安いですし、叩きやすいです!

 

 

ただ、少しでもマイカホンの音を良くしたい!とお考えのあなたは

 

④の3㎜突板合板をオススメします!!

製品として売られている物にも採用されているぐらいですからね!

ただ材木屋さんでしか手に入らないのが問題ですね・・・

 

 

自作でカホンを作られる方にアドバイスするとすれば

樹種を何にするにしろ、合板で作成するのであれば

カホンの打面の厚さは3㎜が一番後悔しない厚さという事ですかね。

 

音の好き嫌いはそれぞれ違うと思いますが、

私個人は 4㎜は厚過ぎ!2.5㎜は薄過ぎ! だと感じました。

 

 

でも、3㎜の合板って

大きなホームセンターでも置いてあるところ少ないかもしれないです・・・

 

 

ちなみにあいはらの木 カホンキットの打面の3㎜合板は

杉、ヒノキ、チーク、バーチ、ブビンガ、ゼブラウッド、シナ共芯

の7種類からお選びいただけます。

 


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